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関節運動学的アプローチ(AKA)・博田法を用いて治療しております。
主に骨盤の関節運動を矯正する事で痛みを取る手技療法、簡単に言うと整体です。
インターネットでAKA医学会ホームページを見て、鳥取県じゅう、島根県、岡山県からも患者さんが来られています。
技術習得が困難で、指導医は全国で60名位です。これに針治療を併用すれば、たいていの整形外科的治療は即効的に治療できます。


1.関節運動学的アプローチ・博田法(AKA-博田法)
従来、痛みは神経刺激によると考えられていましたが、それは非常にまれで、殆どは関節に原因がある事が分かって来ました。

AKA-博田法では、関節の離開、滑りで関節の動きを改善させ、痛みやしびれを治療します。多くの痛みの原因になる仙腸関節の遊びはわずか2~3mmなので、1mm単位で仙腸関節の動きを手で感じつつ治療します。よって、強い力は不必要ですが、非常に高度な技術と経験が必要です。実際に患者さんが感じる刺激は、触れられている程度です。
 

【多くの腰痛の原因となる仙(せん)腸(ちょう)関節(かんせつ)とは】
骨盤の骨である仙骨(せんこつ)と腸(ちょう)骨(こつ)の間の関節で、靭帯(じんたい)で強固に連結される。日常生活の動きに対応して脊椎バランスをとる。中腰作業、不用意な動作、繰り返しの負荷で関節に微小な不適合が生じ、痛みが発生する。
当院ではAKA(エイケイエイ)-博田法を腰痛の程度に応じて用います。


2.骨粗しょう症
骨粗しょう症が進み、もろくなった脊髄がつぶれると背中や腰が曲がってきてしまいます。 骨粗しょう症の検査を受けてみましょう。

当院では、骨密度を測定し骨密度と骨のもろさ、転倒やちょっとした衝撃で生じた骨折「脆弱性(ぜいじゃくせい)骨折」があるかどうかなど診断し、適切な治療を行ないます。
 


3.鍼や吸い玉を使用
慢性的な痛みには鍼や吸い玉を使用し痛みを和らげます。

【吸い玉】
ガラスの丸い容器で皮膚を吸引して、こり固まった筋肉や血流の悪いところに吸い玉をすることにより血流を改善します。
 


4.治療器械

ウォーターベッド
 
トップラー
 
サーノス


サンマッサ